パンチライン80に3gのウェイトアップチューンを施し、より飛距離・遊泳力を高めたモデル。強風下における橋脚絡みの吹き返し、風が抜ける干潟などでのキャスタビリティーを追求すると同時に、風に煽られにくい事でアキュラシーも向上。不利な条件でもピンポイントの釣りが展開できる。また、下げ潮時の速い流れにも浮き上がり難く、レンジキープ力に優れているためにテンポの良い釣りを行う事が可能。
[全長] 80mm [重量] 16g [タイプ] ファストシンキング
[アクション] S字スラローム+ローリングフォール
[フック] #6
[価格] ¥1,500(税別)
一般的なシンキングペンシルは水を受ける「面」がほとんど無く、「使用感のなさ」から、水の流れを掴むのが難しかった。その「使用感」を最大限に引き出したのが「パンチライン」直角に切り落としたようなフラットなヘッド形状がもたらす「抵抗感」が従来の”シンキングペンシル”で感じることができなかった、ライン先のルアーポジション、水の流れを確実にアングラーへ伝達する。
フォール時には並行姿勢を保ちながらローリングフォールを発生。横方向へ動くルアーにシーバスが反応しなくなっている場合やタフコンを打開する強力なアピール力を発揮する。
横方向ではS字スラローム、縦方向ではローリングフォールと2つの動きで立体的なアプローチを可能とし、より戦略的な展開で標的を誘う。「パンチライン」は、”必要な要素”と”欲しい要素”が兼ね備わった、常識を打ち破る全く新しいシンキングペンシルの形である。
発売されてから今日まで売れ続けている=釣れる=定番ルアーと化したパンチライン80。シンキングペンシルの中でも「水の抵抗を感じやすい」フラットなヘッド形状のパンチライン。ダウンに入った時、フラットな面がより水の抵抗を受けるので、さらにスローリトリーブすることができる。橋の明暗やブレイクを通すときなど、食わせたい場所で時間をかけてゆっくり見せることができるので、「食わせの間」が長くなる。また、ステディリトリーブでは、S字スラローム、フォールではローリング、これを1キャストのなかに何度か意図的にリトリーブ速度を変化させ織り交ぜることもできるし、デッドスローリトリーブでローリングを続けた状態で流れの中に入ると自然にS字に変化して、流れの中を通過したら自然にローリングに戻る。「S字とロール」、この2つのアクションがタフな状況やスレたシーバスに効果があると感じている。
太陽も登りきり、朝マズメを終えた汽水湖。シャローのストラクチャーに身を隠していたイナッコ達は沖に出払ってしまった様子。群れを成して移動するイナッコ達にブレイク沿いを回遊しているシーバス達が時折思いだしたかの様に水面を割るのだが、中々神経質なシチュエーション。そんな気難しいと感じる時に良く使うのが、『パンチライン80』のウェイキングだ。狙い目はシーバスが回遊しているブレイクライン沿い。着水と同時にリトリーブを開始、水面直下を意識して、しっかり水を押して引き波をたてながらシーバスにアピールする。ここぞと言うスポットでは、テンションを抜いてゆらゆらとしたフォールを織り交ぜバイトを誘う。本来のシンキングペンシルとしての性能は勿論、サーフェイスゲームをも展開できる『パンチライン80』は、絶妙的信頼をおけるフイニッシングベイトだ。
[全長] 80mm [重量] 13g [タイプ] シンキング
[アクション] S字スラローム+ローリングフォール
[フック] ST-46 #6
[価格] ¥1,500(税別)
[全長] 80mm [重量] 16g
[タイプ] ファストシンキング
[アクション] S字スラローム+ローリングフォール
[フック] ST-46 #6
[価格] ¥1,500(税別)
シリーズ中、最もスタンダードとなるのがパンチライン80。浅い水深でもゆっくりとしたフォールでじっくりと見せる事が可能である為、ウェーディングゲームでの使用頻度も高い。得意な場面を一つ挙げれば、特にシャロー域における込み潮時。下げ潮に比べて流れが緩くなる傾向がある為、ルアーの挙動や潮流の変化を手元へと明確に伝えてくれる80のレスポンスはゲームを組み立てる上で有効である。水深3m以浅のシャローを中心に、表層~低層域の魚へのアプローチに。
[全長] 80mm [重量] 13g [タイプ] シンキング
[アクション] S字スラローム+ローリングフォール
[フック] #6
[価格] ¥1,500(税別)